●技術紹介
膨張係数の一致したコバール金属とコバールガラスは直接接合することが可能です。
コバール金属を介することで様々な金属チューブをガラス管に変換することができます。
※接合部の耐環境性能
耐熱温度:-196℃〜400℃
漏れ量:1×10-7Pa ・ m3/sec (He)以下
●開発事例
ガラス材料もコバールガラスだけではなく、中間ガラスを用いた段継接合を行うことにより、パイレックスガラスをはじめ膨張係数の大きく異なる石英ガラス、ソーダライムガラスまで用途に応じて材料を任意に選択することが可能です。
●用途
真空部品、研究開発冶工具、分析機器部品、絶縁管
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